盛岡へ友人と二人でスキートリップ
盛岡がNY TIMESで最も訪れるべき都市に選ばれたんだそうだ。
毎年一緒にBCトリップへ行く友人と今年の目的地は盛岡に決めた。
宿はドミーイン盛岡。サウナと温泉、露天風呂があって周辺に飲食店が沢山あって利便性も良く満足度の高い宿だった。
印象に残った食事。
寿司屋山留で食べたフジツボの酒蒸し。上品な美味しい出汁が激ウマ。あとはぴょんぴょん舎の冷麺。キムチを入れる前の汁がダシが効いていて特に美味かった。家族へのお土産に持ち帰り用を購入した。
スキーについて。
夏油高原スキー場のツリーランエリアは雪は良かったが短いし、前後のコースが平坦すぎてあんまり面白くなかったかな。あとゴンドラやリフトが午前中で運行終了(強風のため)で超不完全燃焼だった。
安比高原スキー場のツリーランエリアはライバルがほとんどいないのでパウダー滑り放題。ゴンドラも並ばないし、強風の中、運転継続していてエライ。ニセコアンヌプリに並ぶ合宿候補地として良いと思う。ちなみにスノーボーダーの友人的にはツマラナイらしい。コース左右にバンクがなく遊べないからだそうだ。
安比高原スキー場では3000円でCATにも乗って、閉鎖されたコースを滑った。短距離だが良い経験となった。
八幡平では1日CATで運んでもらっては滑るを繰り返すツアーに参加した。楽しいが、より自分の滑りに拘る必要があると感じた。ただパウダーを滑れて満足だったところから、しっかりスピード出して、深くターンしてスノースプレーを派手に出して格好良く滑りたい。
八幡平ではガイド親子の熱心なオススメでCAT&Hikeツアーにも参加した。こちらはCATで旧八幡平スキー場の上部まで運んでもらい、さらにそこから自力ハイクアップで茶臼岳山頂まで登る。滑っては登り返してというのを繰り返し、とても充実したツアーだった。自力ハイクアップは道具が信頼できて天候も良ければとても楽しい時間だ。楽しくハイキングしている感じ。しかも肉体疲労はそのまま一日の充実感にも繋がる。これからは積極的にハイクアップツアーに参加しようと思った。
盛岡観光はあまりしなかったが、岩手銀行赤レンガ館、南昌荘、岩手城跡公園と盛岡歴史文化館へ行った。
歴史文化館のさんさ祭りをはじめとした地域の祭り文化紹介がとても良かった。