2023秋 沖縄本島と宮古島の旅
初日は16時那覇空港着。国際通り近くのアパホテルは嫌がらせかと思うほど部屋も大浴場も辛気臭い。アパホテルに泊まると心まで貧しくなりそうだ。
おまけに体調も悪い。沖縄民謡のライブがある居酒屋で晩酌して、早々に就寝。
二日目。沢山寝たので体調回復。午前8時からレンタカーして北へ2時間のドライブ。やんばる国立公園エリアは
緑が深い。まずは大石林山。奇岩の集合体、悟空岩がめちゃくちゃ気持ち良かった。美ら海展望台からの眺めも最高。ゆっくり時間をかけて、全コース踏破。最高の時間だった。絶景を見ながら沖縄そば食べたのも良い思い出。
南下して次の目的地ター滝へ行くも、
駐車場についたら16時、係のオジちゃん曰く片道30分はかかる、とのことで諦める。
宿へ。ゲストハウスへちま。管理人(女子)が良い。そして奥間ビーチまで徒歩20秒のロケーションが良い。部屋からも海が見える。道の駅で買った寿司とオリオンビールでビーチにて夕陽を見ながら晩酌。
日没後は宿で、アグー豚生姜焼きを作って宴会。かなり良い感じになり、カップ麺で〆ようとしてたら、外で花火の音。それもかなりデカい。なんだ?なんだ?と外のビーチに向かったら、近くのリゾートホテルに修学旅行生が滞在中らしく、歓迎の花火らしい。
おこぼれ花火なわけだ。しかしこれが素晴らしい。とても素敵なサプライズとなった。大満足で就寝。
なお、近くにあるオクマリゾートホテルのサウナは立ち寄り湯可能、米軍基地内のレストランも地元在住者と一緒なら入れるそうだ。行ってみたい。
三日目。宿で朝食を済ませ、管理人さんと話してチェックアウトして向かう先はター滝。ちゃんと下調べして、靴はトレイルランニング用のシューズ、ウェットスーツに、防水バッグと完全防備。川の中をじゃぶじゃぶ歩いて30分でター滝到着。10月、さすがに川の水は冷たいけれど、それでも外国人女子達は水着で泳いでる。僕もモチロン泳いだりして。女子達とお互い写真を撮りあったりして和やかな時間を過ごした。
続いてヒルギ公園、マングローブ林を鑑賞。チルな雰囲気。
さてとちょいと時間早めだけど那覇へ帰るかと運転中、屋我地ビーチまで1kmの看板が。ビーチはチェックしておきたい、ビーチでランチでも食べたいと向かって発見したの屋我地ビーチキャンプ場。入場料金は500円とのことで入場。ビーチで絶景見ながらパスタランチ。木漏れ日の下でお昼寝。最高すぎる。
那覇に戻り、レンタカー返して波の上サンスイホテルへ。大浴場のサウナ水風呂外気浴が気持ちいい。部屋もキレイだし。初日のアパホテルが最悪だったので急遽予約したので、部屋が選べなかった。今回の部屋は眺望ほぼナシだったけれど、それでもアパより全然良かった。ひとっ風呂浴びて、近くの小料理屋で沖縄おふくろの味てびちおでんで晩酌。そして前回那覇で初めて会って意気投合、連絡継続していた女子と再会。
一日が長い。盛り沢山。爆睡。
四日目。朝、起きたら波の上ビーチへ。例によって近くにコンビニがなく、朝ご飯を食べるとこもサブウェイしかないので、サブウェイのサンドイッチをテイクアウトしてビーチで朝ご飯。サブウェイもココでしか食べることない。
ホテルのバスで那覇空港へ。那覇空港から宮古島。宮古島は小雨模様。軽自動車をレンタカーして、滞在中の朝飯の材料とビール買って民宿へ。荷物を置いてシャワーして向かうのは佐和田の浜。軽ワゴンのバックドアを跳ね上げて、後部座席をフラットにし、雨天の佐和田の浜を鑑賞しながらのパーティー。夜は友人宅で手巻き寿司パーティー。宮古島生活が始まったね♪
ラスタな友人達の持つ共同体意識について、どんな感覚なの?と聞いたらI and Iなの、って言ってた。とても良い言葉と思って後日詳しく聞いてみたらボブマーリーが言い出した言葉だそうだ。すげえなボブ。オススメ本としてvibesを教えてもらったので注文した。→読んだ。歌詞の和訳集だった。I and Iが何度も登場していて、友人達のコミュニティはレゲエ文化にどっぷりなのだと改めて知れて良かった。
ビーチヨガは今回もプライベートレッスンになった。すごいチル。先生曰くSUPヨガは屍のポーズが好きな僕にめちゃくちゃオススメらしい。絶対に次はチャレンジしよう。
友人一家の子供たちの運動会鑑賞も面白かった。シーサー公園も気持ち良かった。
中の島でのスノーケリング、17endの白い砂浜での日光浴、通り池、どれもリラックスできた。袖なしウェットスーツが役に立った。
夕陽はやはり来間島。当初、佐和田の浜で夕陽鑑賞と思ったら、夕陽の位置が微妙、急遽、来間島の長間浜へ。写真は撮れなかったが凄い夕陽だった。
年に2回宮古島旅行。なんでそんなに来てるの?と訊かれることが多い。友達一家がいる、スノーケリングやヨガ、それに果樹やハーブの収穫祭が目的と答えよう。