ニセコで一人春スキー合宿と滝野霊園の頭大仏とモアイ

2月トップシーズンに訪れたニセコのパウダー天国に感動し、今シーズンの滑り納めと思って、一人でやってきた3月下旬のニセコ。

天気は毎日ピーカン晴れ、羊蹄山の山麓から山頂まで常に見えていた。

雪質はジャリシャリ。例年ならこの季節でもパウダー狙えるとのことだったけれど、今シーズンは、かなり早く春が来てしまって雪質は劣化しているとのこと(ゴンドラで一緒になったローカルスキーヤー(BCもやる)の話)。

ゲレンデ横のサイドカントリーだけでなく、リフトを降りてから、アンヌプリ山頂までつぼ足でスキー板を担いで30分程度登り北斜面(バックカントリーエリア)にも一人で行ってみたけど、雪質が良くないのは変わらなかった。

ちなみに一人でアンヌプリ山頂から北斜面→五色温泉方面から雪崩に気をつけながら尾根上を滑り林道に出てアンヌプリのゲレンデに戻ってくる本格的なバックカントリースキーもやってみた。

天気が良いので、雪崩さえ気をつければ、多少迷子になっても大丈夫。いざとなれば五色温泉に避難すればいいし、と思って。これは良いチャレンジだった。でもガイドをつけたほうがより効率的に滑りを最大化して、登りや歩きを極小化できると思った。

結論として、春スキーも楽しいが、やはり1、2月に来るべき。来年の一人合宿はトップシーズンに開催して、サイドカントリーでパウダー天国を楽しもう。

最終日は滝野霊園へ。安藤忠雄設計の大仏殿がカッコイイ。モアイも微笑ましい。行って良かった。

札幌芸術の森は美術館が展示替え&冬期は屋外展示休みとのことで入らなかった。

北海道は2時間運転もあまり苦にならない。信号がほとんどないし、景色は見事に美しいし。

来シーズン以降、トップシーズンはニセコのプチ住人だ。

羊蹄山
雪崩がいたる所で発生

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