千葉一人旅(大房岬キャンプ場、ホテル三日月日帰りスパ、沖ノ島)

大房岬(たいぶさみさき)は南房総国定公園として認定されており、戦時中は軍事目的で利用されていたことから開拓されておらず豊かな自然が残っている。南房総の海は水質もキレイだし、人が少なくてとっても快適な公園だ。

国定公園一覧〉を見てみたら千葉の国定公園はココ(大房岬=南房総国定公園)だけだった。

大房岬キャンプ場は良いキャンプ場だった。眺望のよい場所が確保できたなら完璧だ。客層は男性ソロキャンパーばかり。そりゃ女性や子供には過酷すぎる環境(兎にかく歩く、トイレは普通の公園の公衆トイレ、電源ナシ、虫多いetc.)だし、そうなるよな、という印象。

今回はこのキャンプ場に2泊して、絶景バーベキュー独宴会を大満喫した。酔っ払ってから国定公園内を散策するのは凄い楽しい。

お風呂は国定公園内のホテルの大浴場を割引価格(800円)で利用できるが、露天風呂の眺望は悪く、サウナと水風呂があるのは良いが、キャンプ場からセッセと30分位歩いて行く価値はない。道中で汗かいちゃうし。

あと、大房岬キャンプ場は、予約の空きが変則的である。団体利用のせいなのかコロナで予約数を絞っているのか不明だが、数日前に突然予約不可となる。平日のソロキャンプなんて余裕で予約取れるだろと思っているこちらとしては予定を立てづらい。あと、駐車場から遠い。チェックインとチェックアウトの時だけキャンプ場近くに駐車できるが、それでもリヤカー引いて300mは歩く。

ぜひ、この過酷な状況を継続してもらってお客さんの少ない状態を継続してほしい。ソロキャンプに最適で、都市近郊の自然満喫スポットとして永続してもらいたいものだ。

今回の旅では、木更津のホテル三日月のスパに立ち寄り湯をした。屋外と屋内の水着着用プール温浴エリアも室内エリアも、多少の経年劣化は感じるが気合入れて頑張っていた。9月の平日だけどお客さんもソコソコいた。値段も1800円とかで、格安だし、機会あれば再訪したい。

あとは大房岬から車で30分ほどの陸続きではあるが無人島である沖ノ島も訪れた。大房岬よりも散策しやすく日帰りであれば、沖ノ島もノンビリしたり、ちょっと探検したり、良いところだ。

今回は終始リラックスした状態で不快なこともなく楽しめた。結局、これが衣食住足りて子育ても仕事も落ち着いた時にやりたいことなんだろうなと実感した。

車でキャンプや車中泊しながら各地を回って、絶景眺めて、飲んで食って、散歩や探検して、温泉入って。そんな生活。

ちなみに濃溝の滝と高蔵寺も行ったが、全く面白くなかった。再訪無用。

大房岬キャンプ場
大房岬
大房岬
大房岬
大房岬
大房岬
大房岬
大房岬
沖ノ島
富津の公園で車中泊
三日月
三日月

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