古都へ春の一人旅 都をどり、三十三間堂
京都は楽しい。寺社庭園仏像巡りも、夜遊びも。
三十三間堂の1000体もの仏像は圧巻だった。見る価値あり。
祇園そばを流れる鴨川が素敵。沿岸に人々が河岸の堤防に腰掛けて思い想いにスタイルで時間をずこす。
『都をどり』舞妓さん、芸妓さんによる日本舞踊ショー、音は生歌生演奏のライブ。衣装も豪華で面白い。多少飽きるけど2時間程度でちょうど良かった。時期限定だけどタイミングが合えばまた観たい。料亭で芸者遊びをしたいかと言われると、別にいいかな。キャバクラで京都弁女子とセクハラトークしてたほうが楽しい。
東京国立博物館(天台宗関連)、京都京セラ美術館(PATinKYOTO:現代版画家のトリエンナーレ展)、何必館(フィンランドの写真家)は、美術館の空間としては大したことない。展示内容は版画で興味深い作家と出会えた。
京都・奈良の料理について。驚くほど美味しいものに出会えなかった。京料理は好みが合わないからしょうがないとして、それ以外でも大体美味しくなかった。唯一、吉野山の魚歌家は美味しかった。
鴨川沿いの老舗中華東華菜館で食べた焼き餃子が不味かった。花見小路の二階の小料理屋つぼみで突き出しで出されたおばんざいも酷かった。円山公園の京料理店いもぼうの懐石料理で天ぷらの衣がガチガチで天ぷらを不味く作るってどんだけ?とビックリした。
今後の食を選ぶ際、懐石料理は避ける。初訪問の店の場合は、唐揚げ、餃子は避ける。揚げ物は衣の厚さが好みに合わないことが過去の経験から多い。餃子も王将を超えることなど滅多になくて、一つ食べて落胆する。
これらは店のイチオシでない限り頼まないほうがいい。
初来訪の店では「肉や魚、素材そのままに近い料理を選ぶべき」。
平安神宮→清水寺→京都国立博物館→三十三間堂→鴨川で缶ビール&チル→舞妓さんの踊りショー『都をどり』鑑賞→ルーマプラザサウナでロウリュウ&屋上外気浴→先斗町(ぽんとちょう)で飲み まんざら亭→BAR石丸商店→ラーメン
京都京セラ美術館で版画展→無鄰菴 むりんあん→お好み焼き屋でランチ→何必館・京都現代美術館→日本最古のエレベーター鴨川沿いの中華料理店東華菜館→新幹線で東京