国立故宮博物院案内 編者/清水仁、推薦/台湾観光協会
博物館とか美術館とか行って、記念だからと印象に残った作品のポストカードがあれば2、3枚買うようにしている。
形あるものは記憶を呼び覚ますトリガーになるし、そもそも沢山のポストカードは眺めていて楽しいから。
で、過去に行ったことがあって、これはと思う作者や美術館については写真集買おうかなと思い出した。
そこで台湾の故宮博物院の展示品紹介本を買った。これが大当たり。
僕が現地でイミテーションのオブジェを購入した「人足獣ハンイ」もしっかり掲載されていて満足。
そう、実物はめちゃくちゃカッコ良かったんだよ。画集で見て思い出した。
この習慣は継続しよう。
ところで琳派の絵画も好きだからブックオフオンラインで1万円以上出して中古の「江戸名作画帖(がじょう)全集 琳派 宗達・光琳・抱一」を買ったら、作品全体が見られなくて失敗した買い物だった。クチコミの評判なんて目的が違えば役に立たない。特にアートの分野は難しい。自分で実際に確認したいけど、こんなの置いてる本屋とか図書館とか行くのも面倒だしね。
写真集ハンティングを目的に、都内の写真集多く置いてる店をハシゴするかな。