マリオカート ライブホームサーキット

発売前には定価で買えるようなところでは予定販売数完売していて、プレミアム価格になっていた「マリオカート ライブホームサーキット」、発売日になってレビュー等が散見されるようになりアマゾン検索したら定価で買えるようだったので即買ってみました。

で、家に届き、早速プレイしてみました。

カメラがついたラジコンと、そのカメラから転送されてくる映像をSwitchの画面に映しながら、SwitchのJoy-Con(コントローラー)でラジコンを制御する。

Switchの画面には、実際のリアルな世界の景色の上に、ゲームのマリオカートの世界観も重ねて表示されていて、現実と仮想世界が融合している。

まるでラジコンのドライバーになった気分でその世界を味わえるというのが理想の姿です。

確かに実際にそれができるんだけど、リアルと仮想が融合した世界で、レースコース(自分で通過ゲートを1~4個、リアル世界に物理的に置いて作る)を1、2周、時間にして5分程やって止めました。出落ち感(大体予想してた通りでその後の深みがない。一度体験すれば満足。)と、仮想現実VR/AR酔いの不快感で。

私が止めてからも、子供達は暫く遊んでましたが、それでも2日後には誰もやらなくなりました。

僕はWiiのフイジカルな操作がとても好きだったし、革命的だと心の底から任天堂をリスペクトしましたが、今回のマリオカート ライブホームサーキットは技術的に可能だからやってみたという試作感が強い気がしました。エンタメまで昇華しきれていない気がします。

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