Labyrinth2025@宝台樹
初日は雨、苗場で開催されていた時の雨のような過酷さはなくかわいいものだった。
前日1:30に浦和を出て、途中長めに休憩仮眠を取り、宝台樹には5:30に到着。場外駐車場待ち行列2番目。正午の開場まで車内で寝て待ち、シャトルバスもすぐに乗れて、希望する場所にゆったりとテントとタープを設営できた。
もし午後に到着していたならバス待ち4時間だったそうだ。早く出発して正解だった。
久しぶりに遠方に住む友人に会えたり、パーティーを満喫できた。宝川温泉にシャワーブースができて、内湯で体を洗ってから一旦服を着て露天風呂へ移動するという煩わしさ(唯一の欠点)がなくなったのが良かった。
おが屑から作られた薪が、手も汚れず、火付き火保ち共に良くて便利だった。しかし、焚火とはその場所の木々を燃やし生命の循環に関わる儀式でもあると捉えると、おが屑薪は極めて人工的で無機質だとも思った。くそ寒いので、薪は必須だし、来年も一箱は持参するが、もう一箱は1200円と高めだけど、現地の薪を買うかな。

