青森県ねぶた祭り他、夏の車中10泊旅
要点
・旅をストレスなく一緒にできる友人は貴重である。ストレスになるくらいなら一人を選ぶ。
・五所川原の「まつり」、「土心」には今後、青森へ行くたびに通う。まずは冬の八甲田山合宿の前だな。
・秋田県能代市の天空の不夜城祭り、青森県青森市のねぶた祭り、五所川原市の立佞武多祭り、どれもさすが!圧巻の祭りだ。また行くのもアリだ。
・宮城 鬼首温泉の湯滝に入れる 峯雲閣(ほううんかく)、秋田/岩手八幡平のマグマに浸かっているような原始の地底パワーを感じる藤七温泉彩雲荘は名湯。近くを通る際はまた行きたい。
旅行記
8/1(土)初日 朝7時に自宅を出発。途中休憩を挟みながら 宮城県の地底の森ミュージアム。2万年前の旧石器時代の太古の森を体感。 現在の地層から5m も下に存在する太古の森の地層。 偶然 そこに人間が暮らした痕跡まで見つかるのだから すごい 。
8/2(日)2日目。アラ伊達という道の駅で起床(車中泊)。 朝起きて感覚ミュージアムへ。子供向けの体験型ミュージアムなのだが 一つ一つ作品のクオリティが高く、アートとして大人が楽しめる。 特に鏡で覆われた 万華鏡の中に入り込んだようなインスタレーションが面白かった。続いては温泉が 滝となって流れ落ちる 滝壺に入浴可能な混浴露天風呂 峯雲閣(ほううんかく)へ。 峯雲閣では店主曰く アブが沢山で 滝壺の温度は46°c、入浴はとてもできないという。 その情報を了承した上で500円を払い 日帰り入浴。 何のことはない、アブはいるけど露天風呂は入れるし、滝壺にも短時間つかれた。開放感抜群で素晴らしかった。温泉の滝や川ということでは群馬草津の尻焼温泉、静岡県の天城荘、秋田県の川原毛大湯滝 などを思い出す。峯雲閣は これら 3つの温泉と比較しても全く劣らないとってもいい温泉でした。
峯雲閣の後は 秋田県能代。 能代七夕 天空の不夜城まつり。海沿いの松原に車を停め 歩いて 1.5km ほど 能代市役所前の天空の不夜城の運行ルートまで歩く。 サイケデリックで きらびやかな大きな城郭型の山車。迫力があって魅了された。途切れていた 伝統だったが 近年 有志が復活させたらしい。 これは五所川原の 立佞武多 も同様と聞いている。城郭型の山車を引く際の音楽がマイクを通した2名男性の掛け声「わっしょいわっしょい」だけなのはめちゃくちゃ寂しい!
音楽は改善すべきと思う。
1人車中泊の旅だとシャワーや お風呂はマニアックなところが多くてシャンプーやボディソープがないので必ず持参する。 天空の不夜城まつりでお土産用の手ぬぐいがかっこよかったが 終盤になって いざ 買おうとした時にはもう売り切れていた。 やはり 即断即決で行かないといけない。車内 なのであまり調理しないかなと思い水を沸かせる用の小さいメスティンとカセットコンロしか持ってこなかった。 時には 料理もしたくなるので大きなメスティンも持ってくるようにする。
8/3(月)3日目秋田県能代市の風の松原の駐車場に停めたフリードの中で目覚めた。暑くて車中にはいられないので 午前7時頃に能代を出発し下北半島 恐山へ向かう。 恐山は硫黄ガスが噴出する地獄谷 エリアと火山石からできた白い砂とえも言われぬような青さの湖の色がとても幻想的で美しかった。恐山の宇曽利山湖で SUP ができる可能と考えていたけれども 現地に行ったら全然そんな雰囲気じゃないのでやめた。湖の水の色の複雑さ 白い砂浜 極楽の浜 はまさに極楽浄土 だ。続いて向かったのは 仏ヶ浦。
奇岩がおります 海岸線は これまたこの世のものとは思えない不思議な景観である。天気もよく太陽の光が海の水をキラキラと照らし、天国みたいな場所だった。
SUPもしたかったが、駐車場から海まで階段を下り20分、上りは40分位かかる。SUP担いで往復するやる気が起きず断念。
8/4(火) 大間岬のテントサイトで目が覚める 車中泊。
大間岬のテントサイト周辺は 観光地化されていて 名物のマグロ 丼ぶりが3000円ぐらいする。しかし 3000円を出せば角上魚類でより美味しいマグロを使った丼が たらふく食えるということが分かっているのでなかなか手を出しにくい。 そこでまず大間温泉に行くことにした。 大間温泉で入浴。 食堂が開く 11時まで仕事を 広間でして 食堂が開いてから マグロ丼ぶりを一応 食べた。 しかし 結論から言えば、大間で食べるマグロ丼はやはり大して美味しくなかった。
続いて 尻屋崎灯台へ。 灯台自体が かっこいいし放牧されている寒立馬もかっこいい。
青森 中心部まで運転し無料のテントサイトに到着。 サイト内にテントは張ったが滞在中1回もテント内に泊まることはなく全泊車中泊 だった。 駐車場からテントサイトまで移動がめんどくさいのが理由。テントの傍にいないので他の人との交流 もなかった。 ねぶた祭りは テントサイトからバスで青森駅まで行き 1人で鑑賞した。 とても良かった。
8/5(水)春に吉野の桜狩り中に知り合った弘前出身のCさんと合流。 一八寿司でランチ&昼飲みをした後、青森県立美術館と三内丸山遺跡までバスで行き鑑賞。県立美術館は奈良美智の犬の像と、シャガールの大型作品(バレエ公演の背景画)が良かった。三内丸山遺跡は特に感動なし。夜は青森市内に戻り ねぶたを鑑賞した。 ねぶたは方向転換する 四隅の角のアウトコーナーが一番良い場所だと思う。 次に見る機会があったら 方向転換 交差点のアウトコーナーに陣取ろう。
8/6(木) Cさんとは 五所川原駅で待ち合わせ。立佞武多祭りを鑑賞する。 青森から五所川原まで電車で行くつもりだったが考えを改め 車で行くことにした。 やはり田舎だと終電が早い。 祭りが終わった後に その地域で余韻に浸りながら飲みたい。しかし電車で行った場合、飲んでいたら帰れなくなる。電車を逃すから。 とはいえ車中泊狙いで祭りの現地へ行っても、適地が見つからない可能性もある。この時、事前に地図アプリで五所川原地区をリサーチしていたが、適地が見つけられていなかったので不安だったが、最終的には広くて充分な台数を停められる駐車場とトイレがある市民運動公園を現地徘徊して見つけて、快適な車中泊ができた。
車中泊スポットを探す際は市民運動公園、 公衆トイレ、川や海近く、この辺りを狙って祭り周辺地域から車で徘徊して 探し出すのがいいだろう。五所川原での車中泊作戦は結果的に大成功となった。 また立佞武多 は素晴らしかった。 この旅行のきっかけになったのが動いている 立佞武多 を見たいと強く思ったことだった。 今回 実際 動いているを見てその大きさ 造形の美しさに深く感動した。
なお、同行のCさんは財布を忘れて電車に乗ってしまい五所川原駅まで迎えに来てほしいという風にLINEで要請してきたが 立佞武多の運行中なので断り、自分で何とかするように伝えた。 このことだけではなく 今回一緒にCさんと旅行をしてみて かなり ポンコツな人だってことがわかったので もう2度と一緒に旅行するのはやめようと思った。彼女は2日目には電車に傘を忘れた。その日の夜は終電も逃している。また、青森ねぶた最終日の花火大会では私が車を置きに行く間に、場所取りをお願いした。場所を取ってるだけで事前に買い物もできないし陣取った場所を私に正確に教えることもできない。地図上に現在地を表示した画像を送れと言っているが彼女は「アスパムの右」とかしか返信してこない。アホすぎる。アホとはもう二度と旅行はしない。以上。
Cさんはバカだからしょうがないので、五所川原祭り後の飲み屋で帰した。その後、彼女は終電を逃し助けを求めてきたが突き放して、タクシーで帰ってもらったw
立佞武多祭りの後、飲みに行った「まつり」というお店、ここが大当たり。コマイ焼き、豚のステーキ、じゃこ飯、頼んだものが全部おいしくて感動した。
車中泊で終電を気にしなくて良い僕は2軒目へ。 まつりの店員さんに「津軽弁 が飛び交うお店」をリクエストしたら居酒屋「土心(どしん)」へ連れて行ってくれた。
津軽弁を浴びるように堪能しながら酒を飲み、五所川原の夜を満喫した。とても良い時間が過ごせた。深夜1時頃歩いて運動公園の駐車場に停めた 自分の車まで戻り就寝。完璧である。
8/7(金) 電車で五所川原駅まで来たCさんをピックアップして彼女のリクエストの千本鳥居で有名な高山稲荷神社へ。 ちなみに その前に エルムの湯で入浴した。高山稲荷神社へ到着すると それまで降っていた雨が嘘のように上がり 晴れ間が広がっていた。 京都の伏見稲荷の千本鳥居にはそれほど良い印象がなかったが津軽の高山稲荷の千本鳥居はコンパクトにまとまっていて美しい庭園とセットでなかなか良い雰囲気だった。続いて シジミが有名な十三湖 へ。 名物のしじみラーメン 大サイズを食べた。 優しいしじみ出汁の旨味が効いた塩ラーメン(細麺)。胃袋にしみた。
午後3時頃に 青森へ戻りCさんに夜のねぶた海上運行&花火大会の場所取りを命じる。 僕はテントサイトへ車を置きがてらチルアウトして 満を持してねぶた海上運行開始時刻である7時の1時間前に到着するように 移動。 Cさんがポンコツで場所を明確に言わないのに かなり イライラして腹が立ったが なんとか 席までたどり着くとあとは 快適にねぶた海上運行や花火大会を楽しめた。
8/8(金) 青森のテントサイトを出発、奥入瀬渓流と十和田湖でSUPを期待して向かうが大雨&悪天候で素通り。
秋田県へ入る。以前、バックカントリースキーをした八幡平を通ったので、八幡平山頂を少し歩いてみたら山頂湿原がとても気持ち良い。翌日、丁寧に周ることに決めて閉店間際の藤七温泉 彩雲荘の混浴露天へ。男性陣が全然チンポを隠さないのにビックリしたw
道の駅西根で車中泊。
8/9(土)八幡平山頂をくまなく巡り絶景を堪能。藤七温泉でリラックス。
行けるとこまで行こうと車を走らせ、福島と宮城の県境の高速SAで車中泊。
8/10(日)最終日。茨城県の行きたいところリストを消化。
大洗サンビーチの潮騒の湯で日帰り入浴して帰宅。
・天心記念五浦美術館と六角堂→岡倉天心は芸術家ではないので、作品のもつ普遍のパワーを感じることができない。建築や立地など期待したが、大したことなかった。
・茨城県日立市 日鉱記念館→日立グループ創業の探鉱跡地に作られた記念館。感動なし。
・茨城県 大串貝塚ふれあい公園だいだらぼうの像→像のクオリティが低い。わざわざ行って見る価値なし。
・五浦 幽谷隠田跡温泉(いづら ゆうこくおんでんせき おんせん)→日帰り入浴可能か問い合わせるも電話に出ない。未踏。