公立中学校でバカとの付き合いを学ぶ

公立中ではなく、中学受験して私立中に入り、学力や親の経済レベルで選別された子供達の集団に入って生活する、これの良いことは何だろう?

会話のレベルが合うから楽だし、度を超えたバカがいないから人間関係のトラブルも少ないだろう。

しかしそれは子供の成長にとって本当に良いことだろうか?

大企業で一定以上の水準の人達と共に働く大人になるのであれば、それでも良いと思うが、起業するなら公立中のほうが良いと思う。

なぜなら自分が経営者になったら、自分と同じレベルの人達ばかりでチームを作ることは望めず、バカをうまく使って仕事を進めなくてはならないからだ。

公立中に行けば、どうしようもないバカが沢山いるだろう。

そういう奴らと適正な距離で接し、うっすらと尊敬されるポジションを確立し、うまく集団でリーダーができるようになるよう経験を積んでほしい。

最近の息子の話を聴くと、係を決める際の調整で支離滅裂な発言をする学友に手を出してしまったり、学友に親切心で小銭を貸したらなかなか返してもらえなかったり、色々失敗しているそうだ。

この失敗体験こそ、公立中に行った良さだ。暴力振るったらどんな理由があっても自分が悪いと大人達は言ってくる、ということが分かったと思う。

それを分かるだけで良い。ちなみに私はいくら大人達に注意されようとも、口で言って分からないバカには暴力もOKだと思ってる。大人達に何を言われようが、舐め腐ってるバカは暴力で黙らせてOK。

お金を返さない奴とかに遭遇したのもとても良い経験だ。バカは信用できないということを実体験で覚えられた。

我が家の子供達にはバカとの関わりで沢山失敗して多くの学びを得てほしい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です