非連続な道を選ぶ

息子が中学生になり、周囲の予想に反して剣道部へ入部した。小学校の6年間、地元の少年団でバスケに打ち込み、6年生時には主将として県大会まで出場したので、周囲は中学校でも当然バスケをやるものと思っていたので、驚いた。

しかし考えてみれば、中学校入学のこのタイミングはメインで取り組む対象を変える絶好の機会なわけだ。息子は周囲に流されず自分の興味に正直に剣道を選んだのだから素晴らしい。

何事も惰性で続けているほうが楽だ。現状維持は何もしないに等しい。中学入学の最適なタイミングで非連続の道、新たなスポーツを選んだ息子は素晴らしい。

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