石垣島・西表島トレッキング旅行

2025年3月から西表島の世界自然遺産エリアの中心部がガイド帯同でないと進入禁止となるのだそうだ。私はガイドなしで独力でトレッキングするのが好きだ。自分の好きな場所に好きなだけ長時間滞在したい。植物や動物の名前をそこまで詳しく教えてもらっても興味がないのでどうでもよい。

なので、なんとしても単独でトレッキングが許可されているうちに行くしかない!ということで、2025年1月に一人旅してきた。

ピナイサーラの滝、古見岳とユツン滝が、ガイドなしで進入禁止となるエリアだが、想像以上に難易度の高いトレッキングとなった。登山道が薄く判別し辛い、ピンクテープが登山道を示すとあるが、間隔が広く、特に川を渡る際などはピンクテープが見つからない。登山道の分岐に一切の案内掲示がない。

このためスマホのヤマレコアプリで常に計画ルートと現在地を確認しながらのトレッキングとなり苦労したが、最終的には目的地にもたどり着けたし、大きな自信にもなった。紙の地図とコンパスでは絶対に目的地までたどり着けなかった。

西表島での印象的なこと。

・浦内川ジャングルクルーズで浦内川上流まで30分位遡り、そこからマリユドの滝とカンビレーの滝まで往復のトレッキングを楽しんだ。

・ポケットハウスで琉球猪の串焼き、猪のたたき(刺身)脂身がイベリコ豚のように甘くて美味、猪汁(豚骨のようなコッテリうまさ)をいただく。琉球猪は11月から2月の解猟期限定で生食可能なものが出回るという。琉球猪を食べられるのは西表島だけのようだ。スタッフのオネエチャンもママさんも親しみやすい。

・星砂の浜は美しく居心地も良いが、星の砂は見つけられなかった。

・由布島へ水牛車に乗って上陸し散策。非日常で面白い!

・うなりざき公園で夕陽鑑賞。

西表島訪問の前後に石垣島に滞在した。八重山の各島へのフェリーの拠点が石垣島の離島フェリーターミナルだ。その近くのイーストチャイナシーホテルに宿泊したが、オーシャンビューで快適だった。

・アジアン雑貨アルパカは店主の独特なセンスが光る良店。中でも購入したヨギーフロッグの置物は良き旅の相棒となった。

・野底岳に登頂。山頂は天国のような絶景。美女Sちゃんと二人で写真撮りあい瞑想で1時間程最高の時間を過ごした。これを絶景チルアウト茶会と名付ける。

・川平湾、確かに美しい。ほんとに美しい。

・「御神崎」と「エメラルドの海を見る展望台」で夕陽鑑賞。

・フサキビーチのホテルは宿泊エリアもプールもBGMなどで良いリゾートな空気感。もう少し暖かいときには彼女と泊まってみたい。

・民謡酒場は楽しい。「うさぎや」のライブが良かった。「よるどーや」や「芭蕉布」といった民謡酒場も行った。どこもそれぞれ特色があって楽しい。色んな店に行ってみたい。

最後に。石垣には離島ターミナルがあり、八重山諸島の島一つ一つに特色がある。石垣経由でもっと色んな島へ行きたい。

まずは絶景トレッキングができそうなとこからドンドン行こう。
石垣でもまだ行きたいところがある。於茂登岳(オモトダケ)、サンセットビーチ、スノーケリングしてないのでしたい、野底岳山頂で出会ったSちゃんと絶景チルアウト茶会やりたい、アルパカの店主オジーとまた話したい、民謡酒場にまた行きたい。

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