静岡一人旅 宝永火口・宝永山トレッキング、茶目湯殿、世界真光文明教団本殿見学、大滝温泉天城荘
雨の中、ガラガラの屋外50mプールを2500m泳いだ。泳ぎながら色々考え事をする。この日はこの夏にやり残したことはないか?と考えていた。
本来企画していたのは八丈島への旅だったが台風の進路が直前になっても定まらず、キャンセルしていた。
そこでやり残したことをやろうと考えたのだ。バケットリストにあったアイテム達で静岡伊豆方面のものをまとめて消化した。
・富士山の中腹にある宝永火口・宝永山をハイキングする。
・大滝温泉・天城荘で巨大滝を見つつ温泉で昇天する
・絶景サウナ温浴施設・茶目湯殿を体感する
・世界真光文明教団の本殿を見学する
宿泊は伊東のハトヤホテルへ泊まってみたかったが、ディナーショーは当日予約は無理だったので、伊東マリンタウンで車中泊。朝日が見られて、AM5時から温泉に入れて朝食も食べられるので便利。夜は20時以降は伊東マリンタウンのレストランは閉店してるが、少し歩けば23時まで営業しているはま寿司があるので問題なし。宿泊予約ナシでも伊東マリンタウンで車中泊すればいいやと出かけて来れるのは最高だ。
・宝永火口宝永山ハイキング。午前3:30に浦和を出発、水ヶ塚公園駐車場に6時に到着。7時のシャトルバスで富士宮口五合目まで。宝永火口は見事なカルデラが二つ。紛れもなく絶景である。宝永山は靄がかかっていて景色は楽しめず。ただ白い靄の中を、先が見えない中で延々と崩れやすいガレ場を登るのは想像以上に疲れるんだなと感じた。富士山頂までの登山はもうしばらく先にしよう。ところで、また長袖ウェアを忘れた。登山時は防寒ウェア、雨具だけでなく普通の行動着として長袖も忘れちゃダメだね。
・気が済むまで宝永火口を楽しんでからバケットリストを眺めて発見したのが茶目湯殿。男湯の屋外のサウナ小屋、そして富士山絶景を眼前に水風呂&外気浴、最高だった。男女ガウンを着てのフィンランドサウナもプール水風呂も富士山眼前の寝転びチェアでの外気浴も最高だった。
・伊東マリンタウンの駐車場、フリード車内で目覚める。海から朝日。ヨットハーバーでパソコン仕事。伊東マリンタウン内の温泉で朝風呂サウナ、食堂で鯵干物定食。予約していた世界真光文明教団の本殿へ。とにかくどデカい異形の本殿。巫女さんが出迎えてくれて中へ招き入れてくれ、宗教の成り立ちや本殿の説明、お参り方法を解説してくれて、手かざしまでしてくれた。手から神様の光が出て、身体の中の悪いところを浄化してくれるらしい。小一時間、マンツーマンで説明や手かざしなどしてもらって夢のような時間を過ごした。
・大滝温泉天城荘の滝、台風10号の影響で水量がとんでもない。轟々と流れ落ちる滝は圧巻。そして滝が巻き起こす風と水沫を浴びながら露天風呂。最高。川を見ながら入る温泉プールと水風呂、外気浴も最高だった。温泉水中シャバーサナを考案した。究極のリラックス方法としてブラッシュアップしていきたい。今度は浮き輪とゴーグルを持っていこう。ココは通おう。