星の王子さま/サン=テグジュペリ著、河野万里子訳(新潮文庫)

過去、何度か読んだはずだけど、ピンと来なかった。

今回は過去の読書体験よりかは、内容が残った気がする。

結局、こういうこと。

大切なものは目に見えない。バラの花と王子のように時間をかけて「関わり」を持ったなら、それは「かけがえのないもの」になる。ずっと添い遂げよう。心の繋がりこそが最も大切なものだ。

大人たちはしばしばそれを忘れて、どこか奇妙などうでもいい自己中心的なことばかりに時間を浪費してしまっている。

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