2021年が始まった

2020年はコロナによって世界の様相が一変した。
個人的には出社が不要になったことが大きな変化だった。
また夏頃に妻が長年の専業主婦生活に終止符を打ち、週三の平日勤務の仕事を始めた。それを機に子供たちが学童や託児所に通い始めた。
家族それぞれが社会と関わりを増やした。
そしてぼくが家にいる時間が最も長くなった。家族のためにご飯を作り、家族揃って食べる毎日。本当に家族と過ごす時間が増えた。

ぼく自身、在宅でやるべき一日のタスクはそれほど多くなく、スマホやPCとネット環境さえあればどこでも仕事ができる。
平日の日中帯のほとんどの時間を自分のために使えて、滞在場所も自由がきく生活は天国のように快適で、充実したインプットができた。

これも、ひとえにコロナ禍の前に安定的に利益を残せるビジネスができていたからであり、もし赤字体質であったならコロナ禍での挽回は至難の業出会ったとことだろう。
また、リモートで社員の皆が責任感を持って仕事をしてくれたことと、コロナ禍が業績に与えるネガティブな影響が小さかったことも大きな収穫だった。

旅行にも行けたのが良かった。
コロナの影響が軽微だった春先に行ったスペイン、ドイツ旅行は最高だった。
なんといっても人生初のヨーロッパだったし、興味のあったドイツのサウナ(ヌーディストカルチャー)、スペインの芸術、食、サッカーなどの体験は確実にぼくの人生でかなり価値のある素敵な体験となった。

海外旅行がコロナで不可能になると国内を旅した。
2020年の国内旅行はざっとこんな内容だった。
1月に愛知&岐阜&滋賀一人旅、3月に福岡一人旅、6月に群馬草津トレイルラン&尻焼温泉一人旅、7月と8月に静岡浜松家族キャンプ、9月に秋田秘湯巡り一人旅、10月に静岡掛川で開催された野外音楽祭Frue参加、10月に四国香川アート一人旅、12月に栃木那須スキー家族旅行。


そして本も沢山読むことができた。

思い返せば大満足の一年だった。

2021年は娘が小学生となり、子供二人とも小学生なので、幼稚園の送り迎えなど雑事がなくなり更に自由となる。
妻も大いに人生を楽しんでほしい。子供たちは絶好調に日々楽しく生きているようなのでこのままいくといい。何も心配はいらない。

あとは仕事が安定して落ち着いている今だからこそ次の種を作りたい。
文化創造、アートに寄与した事業を作りたい。
仕事しながら旅をして本を読んで、コロナが落ち着いたら人と会って、事業作りを進めていこう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です