香川アート旅 高松 直島
高松から四国汽船の船で30分、AM9:30に直島到着。
レンタルサイクルして高松への最終フェリー17時まで満喫する。
まずはベネッセエリアへ。専用シャトルバスでないとエリア内の移動ができないので面倒。だけどおかげでノンビリ散歩ができる。
まずはベネッセハウスミュージアム。屋内だけでなく屋外展示も漏れなく鑑賞。屋内展示にはピンと来なかったが屋外展示で徐々に気分が乗ってくる。
次に、リウファン美術館は飛ばして、メインの地中美術館。
地中美術館、特にジェームズタレルの作品はハンパなく凄い。
中でも無限の世界を体験できる『オープン・フィールド』凄すぎた。
タレルランド作って友達に体験させたい。
知覚心理学を学んだそうだけれど、作品への没入感ハンパない。人生で一番好きな作品だ。
安藤忠雄の建築も非日常空間をたっぷり体験させてくれて、楽しく彷徨い歩けた。
そして、レンタルサイクルで家プロジェクトエリアへ。
ここでもタレルの南寺がスゴイ。事前知識なしのほうがいい。絶対体験すべし。
あとは「石橋(千住博作)」の抽象なのか具象なのか分からない襖絵、青い闇空に真っ直ぐに落ちる滝群が良かった。
あとは「はいしゃ(大竹伸朗)」の女神像には笑ってしまった。
大竹といえば家プロジェクトの後に向かった「I love 湯(大竹伸朗)」も良かった。地元の一般のお父ちゃん達が普通に銭湯として利用継続している点も凄くイイ。
とにかく大満足の一日だった。
《メモ》
・昼ご飯を食べ損ねた。食べる暇がなかった。「安藤忠雄美術館」は行った。「きんざ」はお休みだった。ベネッセエリア(ウファン除く)→家プロジェクト→家浦(銭湯&かぼちゃ)でギリギリセーフの時間だった。
・豊島は広くて自転車移動が多く防寒具をあまりもってなくて後悔したが、直島はコンパクトで回りやすい。
・今度はベネッセハウスミュージアムのホテルに宿泊してノンビリしたいものだ。



