両国 江戸東京博物館にて古代エジプト展

とある平日の午前10時、両国駅に降り立った。

すぐにメインの目的である江戸東京博物館へ行くのは味気ないので、軽くビールでも一杯引っ掛けたいところだが、なにせ平日午前10時、たいがいのお酒が飲める飲食店(非メジャーチェーン店)は、まだオープンしていない。

そこで、両国のレトロな佇まいの朝ごはんで有名な定食屋下総屋食堂へ。

完全貸し切りの店内で、カレイの煮付け、ゼンマイ、茄子煮浸し、厚揚げをツマミに瓶ビール。

いい気分で江戸東京博物館へ。

企画展として、古代エジプト展ってなのをやってました。世界誕生の物語と共にエジプト国宝級の石像、石碑、ミイラの棺などが展示されており大満足。

常設展示の江戸東京についての展示もなかなか興味深いが、エジプト展の本物が持つ絶対的なパワーと比べると、江戸東京展示物には復元したモノ特有の薄っぺらさを感じてしまった感は否めない。

そのため本物以外は、サっと足早に流し見にして終了とした。

仕上げはちゃんこ。とはいえ時間が平日14:00過ぎと中途半端で有名店(私は巴潟の塩ちゃんこが好き)はやってない。

駅前ぶらぶらして見つけたビル2階にある安美へ。海鮮塩ちゃんことビールで本日のお出かけも大満足。お開きとした。

黄金のミイラマスク
王妃頭部像。完璧に均整のとれた美しさ。
ベス神。子孫繁栄の神。
ホルス神に授乳するイシス神
ミン・クヌム神あるいはアメン・ラー神。創造、豊穣、再生、復活に関連する神々が合体しているとのこと。そして勃起している。
愛と喜び、美の女神ハトホル神の象徴付きの柄鏡。

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