江戸東京たてもの園@東京武蔵小金井に行ってきた
江戸から昭和中期までの歴史ある建造物を移設して集めて展示している建築物公園。
名古屋の明治村の大規模建築と比べると、小粒感は否めないが、東京都内でこれだけの規模の展示を維持しているのは素晴らしい。
テラス席カフェのある洋館ではビールも飲める。最高ではないか。
建築物群の中では1942年に建てられた前田國男邸(建築家前田の自邸)が特筆すべき格好良さだった。モダンで、吹き抜けリビングの南側がガラス張りの採光で、別荘や自宅として最高な感じだった。
トイレは青と白のタイル張りにすべきとと思った。
成人男性で各所の説明文は流し読みで、じっくり生身で建物のもつ空気感を感じることと、思い出すキッカケにと写真を撮りながらサクサクと見て回って1.5時間程度。
で、江戸東京たてもの園っていうのは「小金井公園」という代々木公園くらい大きな公園に内包されているのである。
ちょうど紅葉落葉の季節で、秋晴れの中散歩するととにかく気持ちいい。